コーセーは日本国内の化粧品メーカーでは、第三位もシェアを占めています。トップ3の中では後発ながら、存在感はなかなあるといえるのではないでしょうか。
それは対面販売を基本とする地道な人の繋がりと信頼を基礎としたセールス展開を繰り広げてきた歴史がある強みと、押し付けがましくない、CM戦略の確かさもあるのではないでしょうか。
化粧品メーカーが宣伝にイメージ戦略を重視することは当然のことです。販売ターゲットは美容を気にかける女性であり、イメージの優美さを訴えることで自社製品を消費者に浸透させようとあの手この手でしのぎを削ります。
コーセーのCMの特徴は、そのタレント起用も含めて、ごく自然な美しさのさりげない訴求ではないでしょうか。
コーセーはとくにスキンケア分野では他社に秀でた強みがあるといわれて、「雪肌精」というブランドを持っています。
肌の美しさは健康が生み出すナチュラルさが基本です。化粧という概念よりは、薬用の洗顔溶液等、本来の肌の美しさを引き出し、さらにそれを際立たせて演出するコーセーの化粧品に対する基本姿勢が一貫しているように感じられます。
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