消費者の立場に、消費者の目線からの事業、企業化ということは、言うほど簡単なことではないでしょう。
ファンケルの創業者は、脱サラの個人起業家の男性であって、女性消費者の化粧品による肌荒れ等のトラブルが多いことに着眼して、そのような「不安を蹴り出す」ために、「不便・不満・不安」のすべての「不」を解消することを基本姿勢にする化粧品会社を起ち上げました。
1980年に「ジャパンファインケミカル販売」という社名で、無添加化粧品の通信販売を主軸に創業されると、消費者の心を掴んでいたことを実証するかのように発展します。
ファインケミカルfine chemical(精密化学)と、ファンシイfancy(愛らしい)を組み合わせた造語といわれますファンケルに改称されたのは1993年です。
化粧品事業だけでなく、青汁や玄米等の健康食品分野にも、また健康肌着事業にも進出していますが、同社のいずれの商品にも基本にあるのは、不安のない安全性を消費者の立場、目線から選んだ製品構成を貫く企業姿勢です。
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