ヘアケア製品の総合ブランドとして定着している:パンテーン その1

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 シャンプー、コンディショナー、トリートメント等のヘアケア製品として、「パンテーン」のブランド名は日本社会に定着しているといってもいいでしょう。パンテーンは、スイスのエフ・ホフマン・ラ・ロシュによって開発されたヘアケア製品の商品名です。日本では1956年に発売され、その当初、製造元は日本ロシュ(現・中外製薬)であり、販売元は塩野義製薬でした。女性用ヘアケア商品としてのみならず、男性用の薬用ヘアトニック等も当初から展開されていました。人気TV音楽長寿番組の「ミュージックフェア」は塩野義製薬の一社提供番組で、仲代達矢を起用した男性用薬用ヘアトニックのテレビCMもあって、ブランド知名度の高くありました。その後、1983年にパンテーンは米・ノースカロライナ州グリーンズボロに本社を置く製薬・化学会社、リチャードソン・ヴィックス(Richardson-Vicks)へ譲渡され、日本での製造元は日本ヴィックスに変更されました。そして、1985年にプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)がリチャードソン・ヴィックスを買収し、現在パンテーンはP&Gのブランドとなっています。

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